ブログの理由

8月。
春にフリーランスとしての働き方を変えてから4ヶ月。
10年間、スタッフとしてお世話になった事務所で
朝10時半から夜まで「常駐している」フリーランスだった。
で、この春「常駐しない」フリーランスに戻った。

大きな変化としては、当たり前だけど、出勤がない。
朝起きたら、ほら、仕事場がすぐそこに☆
所謂、「職住一致」である。
「職住近接」どころではない。「一致」である。
顔を洗ってコーヒー飲んだら、即仕事可。
移動のなさに戸惑うこともあった。

だが、「空間の変化」よりも「時間の変化」が大きかった。
生活と仕事の境目がない。
何かしらをきっかけに切り替えるということがない。
自分で切り替える。
つまり、切り替えなければ、切り替わらない。
どこで切り替えるかも自分次第。
当然むちゃくちゃな切り替え方も可能。

「明日の朝締め切りの案件あるけど、急な打合せかぁ」
「ま、明日は午前中予定ないから、今晩徹夜でいいか」

こんなことを繰り返してたら、おかしくなるのが時間感覚。

日と日の境目がどんどん曖昧になっていく。
最終的におかしくなるのが「曜日感覚」。

あれ?今日何曜日だっけ?
え?もう1週間経った?
そういや先週の今日って何してた?

「常駐」していたころは、そこの事務所のブログを週3で書いていた。
月水金のノルマにしていて、どんなに書くことがなくても、
天気の話でも何でもいいから必ず書いていた。

時間の軸になる物を作るために、もう一度ブログの習慣をつけよう。
たいしたこと書かないけど、37+cとしての生活と思考を綴ろう。

それがブログの理由。

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