見込み顧客から信頼され選ばれる企業サイトに必要な情報とは?

こんにちは、コピーライターのオオニシです。
前回の記事「比較検討される時代に選ばれる企業サイトに必要な視点とは?」では、見込み顧客から検索と比較をされることについてお話をしました。
見込み顧客の多くは「情報収集」と「比較検討」のためにサイトを訪れます。ただ名刺代わりに企業情報を載せているだけでは、他社との違いが伝わらず、候補から外されてしまうのです。
ウェブサイトの役割を「会社の紹介」だけにしていてはもったいない!「選ばれるための最終確認の場」であり「不安を払拭するための信頼材料を提供する場」として機能させましょう。
■ 見込み顧客が企業サイトに求めていること
見込み顧客は、
・どのようなサービスを展開しているのか
・料金の目安はどれくらいか
・どういった実績があるのか(写真・事例など)
・どのような人が対応してくれるのか
・自分の考えていることにも対応してくれそうか
・問い合わせのハードルが低いかどうか
・・・などの内容を重点的に確認しています。
つまり、単に企業概要やサービス情報だけの記載では不十分なのです。具体的な実例や担当者の雰囲気、おおよその価格感など、「選ぶために必要な判断材料」が求められています。
■ 業種別に載せておくと効果的な情報例
では、そうした「判断材料」となる情報とは一体どのようなものでしょうか?
以下に、業種の例と、その業種で効果的な情報例をご紹介します。
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《 工務店・塗装業・リフォーム業など 》
・施工事例(ビフォーアフター)
・季節に合わせたメンテナンス情報(梅雨・夏・冬など)
・近隣対応・工期・保証などのQ&A
・現場スタッフの紹介・こだわり
・「〇〇市で対応中」などの地域密着アピール
→ 地域性・信頼性・人間性が伝わる構成が鍵。
→ 写真と文章のセットで「この会社なら安心して任せられそう」と思ってもらう。
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《 税理士・会計事務所など 》
・起業・開業支援ページ
・業種別対応事例(飲食業、建設業など)
・補助金・助成金の申請サポート情報
・節税アドバイスのコラム
・オンライン相談の可否や対応エリア
→ どのように相談すればいいか漠然としている顧客に対して、「こういうお困りごとに対応しています」と対象や課題を明示することが有効。
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《 金属加工などの製造業 》
・対応素材・技術一覧(例:SUS304、真鍮、アルミ等)
・使用機材の紹介
・加工可能サイズ・精度・ロット数
・製品写真+スペック情報
・図面入稿の方法や納期の目安
・QCD対応の強み(品質・コスト・納期)
→ 発注担当者が抱える「うちの仕様に対応してくれるか?」を意識する。
→ 技術力×信頼性×柔軟性を明示できるとさらに◎。
■ サイト上の情報設計は「信頼設計」
ウェブサイトに何を載せるかーー。
それは単なる情報整理ではなく、見込み顧客からの信頼を構築する作業です。
ユーザーはウェブ検索で「知らない会社」と出会ったとき、「本当にこの企業やメーカーでいいのか?」という自分の判断が間違っていないかどうかを確認しようとします。その際に、同業他社をピックアップして比較検討をするのです。
そのとき、明確な情報・実績・信頼性が他社よりも良いと感じれば、「よし!ここに相談してみよう」と背中を押されるのです。
また、これまで数々の記事で取り上げてきましたが、企業ブログや施工事例、新着情報などオウンドメディアの更新が停止していれば、それは信頼を損なってしまいかねない要因になります。
参考)「ホームページの運営と向き合うために必要な考え方」
サイト制作やリニューアルの際だけでなく、日常の企業サイトの運営として、「現状のサイトでお客様が不安に思う箇所はないか?」を一度チェックしてみましょう!
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