施工事例って写真だけでいいのでしょうか?
こんにちは、コピーライターのオオニシです。
ハウスメーカーさんや工務店さんにとって、ホームページの中で最も重要なコンテンツといえば「施工事例」です。これまで自社が手掛けてきた実績であり、ホームページを訪れたお客様が必ずチェックするポイントです。
この施工事例、「写真だけ」を掲載している会社がチラホラあります。
もう少し詳しく言いますと、施工事例の記事において、会社によってかなりの「格差」を感じています。
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・写真と共に文章がたくさん書かれている施工事例
・写真だけの施工事例
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どちらがお客様に、より伝わるでしょうか?
どちらの写真からも、施工直後の綺麗な外観や内装、趣向を凝らした建具や造作物、リフォームされたビフォア・アフターを見ることはできます。
しかし、写真だけでは、施主様がどのようなご要望を出されたのか、自社からはどのような提案をしたのか、どのような工夫で喜んでもらえたのか、どのようなこだわりや想いを込めたのか、などの「ストーリー」が伝わりません。
施工直後に撮影した写真が美しいのは、どの企業でも同じです。しかし、自社独自のサービスや技術を伝えるのは、いつでも「文章」や「言葉」です。
最近では動画で訴求するケースもありますが、「検索される」ことを意識するのであれば、写真だけではなく、やはり「伝えるための文章」も必要になります。