ひとつの記事には、ひとつのテーマだけに絞った方がいい3つの理由


こんにちは、コピーライターのオオニシです。

企業ブログを書く際に、「思いついたことを全部伝えたい」という方は結構おられるかもしれません。書いているうちに「あ!これも書いておこう」「関連する情報も入れた方がいいかも」となってしまい、ひとつの記事内にいくつものテーマが入ってしまうことがあります。

ですが、その気持ちをグッと抑えて、ひとつの記事にはひとつのテーマに絞って作成しましょう。

その理由は3つあります。

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《記事の構成が複雑になってしまう》

一見するとひとつの記事にたくさんの情報が盛り込まれているので、お得なように感じますが、記事を読んだお客様は混乱してしまうかもしれません。自分の言いたいことや書きたいことを投げっぱなしにするのではなく、「お客様第一」の気持ちで分かりやすく情報を提供しましょう。

その記事に関連した情報は、別記事にして内部リンクを貼った方が、記事的にもSEO的にも良いかもしれません。


《ページ数(インデックス数)を増やせない》

3つのテーマをひとつの記事に入れてしまうよりも、3つの記事に分けてしまった方がページ数(インデックス数)を増やせます。質の高いページを1本でも多く増やしていくことで、良質なホームページに育っていきます。


《記事の内容が薄く(浅く)なってしまう》

いくつものテーマを同居させることで、ボリュームのある記事になったように感じますが、GoogleやYahoo!のキーワード検索で来られた方にとっては内容の薄い(浅い)ものに感じられます。そのテーマ100%が30%に感じてしまうと、せっかくいいことを書いていても残念な印象になりますよね?

ひとつのテーマを深く掘り下げることに注力してみましょう。

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というように、いくつものテーマを入れてしまうことは、実はすごく「もったいない」ことなんです。

せっかく書けるテーマをいくつも持っているのであれば、「コレは今回書く、コレは次回の楽しみにとっておく!」としてみましょう。

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「カキタイのミカタ」の研修は、企業ブログや施工事例のライティングを続けるために必要なスキルやコツをレクチャーしています。「放置しているホームページをどうしよう?」「社員のみんなにブログを書いてもらいたいけどどうすれば・・・」とお悩みの社長様や担当者様はぜひお気軽にご相談ください。

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