ブログの文字数っていったいどれくらい必要なの？
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こんにちは、コピーライターのオオニシです。
数年前のことですが、SEO関係に強いウェブ制作会社の方と「ブログの文字数」についてお話をしたことがありました。その方は「検索されるためには最低でも1000文字以上は必要」とおっしゃっていました。
「なるほど〜、やっぱりそれぐらいいりますか〜」と返してその話題は流れていきましたが、私個人は「確かにそれぐらい書けたら理想的だな」と思うと同時に「具体的な数字は決めなくてもいいのでは」とも思っています。
そうすると、「え？じゃあ200文字ぐらいでいいの？」と言う方がおられるかもしれません。（「書きたくない！」と言う気持ちはすごく伝わります・笑）
具体的な文字数を厳密に考えなくてもいいですが、やっぱりある程度の文字数はあった方がいいです。
なぜそう考えるのか理由を整理してみます。
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１）しっかり丁寧に伝えようとするなら、おのずと文字数は増えていく
企業ブログの目的は、「他社にはない自社の強みを発信する」ことや「お客様にとって有益な情報を伝える」こと、「製品やサービスに込められた思いを届ける」ことなどがあります。これらをしっかり伝えようとすれば、必然的に言葉や文章は長くなり、文字数は増えていきます。
つまり、100〜200文字程度では、そうした思いや目的は伝わりにくいのです。
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２）長文だと検索してもらいたいキーワードが多く含まれることになる
製品やサービスについて検索してもらいたいキーワードを入れることは、SEO上とても大切なことです。ブログ内にキーワードは１つや２つだけでなく、何度か繰り返し入っていた方がいいですし（文脈がおかしくなるほどの過剰な繰り返しは厳禁です！）、それらに関連したワードも含まれているとより検索されやすくなってきます。
文字数が少な過ぎるブログだとキーワードもあまり含まれませんよね？
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３）文字数を意識し過ぎると、ブログを書くのがもっと嫌になる
企業ブログの当番が回ってくるのが嫌だ･･･、時間を掛けたくない･･･、早く終わらせてしまいたい･･･、なんて思っているのに「1000文字以上書かなきゃならない！」ということを意識させられると、ブログからどんどん離れていってしまいます。その結果、ブログの更新が何年も止まってしまうことになりかねません。
「まずは書けるだけ書いてみる！」ぐらいの気持ちの方が長く継続できそうです。
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というわけで、ブログの文字数はあまり気にせず、むしろ「どういったキーワードを入れようか？」の方を意識しながらどんどん書いてみてください！書き慣れてくると、文字数も増えていきますよ！
