社長ブログを書いてみませんか?いろいろな効果やメリットがありますよ!
こんにちは、コピーライターのオオニシです。
2005年ごろから日本で無料ブログサービスが流行し、個人ブログや企業ブログだけでなく「社長ブログ」も流行りました。現在でも多くの企業サイトで社長ブログが書かれています。
社長ブログには、企業ブログと違った面での効果やメリットが期待できます。今回はそれをご紹介します。
【社長ブログが生み出す4つのメリット】
1)顧客からの信頼の獲得
企業の代表者である社長自らの言葉には「重み」があります。企業ブログでは、顧客にとって有益な情報をメインに発信しますが、社長ブログでは取り扱っている商材への想いや、社会に向けての考えや取り組み、経営や課題に対して日々考えていることなどを発信します。そうした透明度の高い企業風土の発信は、顧客からの大きな信頼につながります。
2)他社との差別化
自社の価値を社長自らが先陣を切って発信していくことは、競合他社との差別化にもなります。他社が自社メディアで発信をしていない状態であればその差はより大きくなります。ただ価格を売りにするのではなく、価値や理念を「言葉」にして伝えることで、他社と比較検討をされた際に選ばれる企業になっていくのです。
3)求職者への安心感
自社が求人をしているのであれば、求職者に向けても効果があります。求職者は自分自身が働く企業風土や社内環境を重視します。社長の考えや言葉は、「こういった考えの社長のもとで働いてみたい」と思わせる力を発揮します。人材採用の面で課題を抱えているのであれば、社長ブログの導入を検討してみてください。サイト内の「代表メッセージ」だけでなく、さまざまな切り口で語られる等身大の社長の姿は、信頼感と安心を生み出します。
4)社内コミュニケーションの活性化
中小企業であっても、普段から社員に対して経営理念や想いを語っている社長は多くないと思います(そもそも多忙なので)。日常会話や朝礼などでは足りない部分を補うためにも、社長ブログは効果があります。「社長ってこう考えているんだ」「〇〇について相談してみよう」など、信頼と共に社内モチベーションも高まります。また、そうした風土は離職の抑制にもつながります。
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企業ブログと同じように、社長ブログも「外部」と「内部」に向けて様々な効果を発揮します。目的や効果の内容は多少異なりますが、発信をし続けることの重要性は同じです。
また、社長自らが先陣を切って「社長ブログ」を運営することで、企業ブログや施工事例の更新も活性化していきますよ。
具体的に何を書けばいいのかは、「社長ブログって何を書けばいいの?効果的な内容と書いてはいけないこと」をご覧くださいませ!
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「カキタイのミカタ」の研修は、企業ブログや施工事例のライティングを続けるために必要なスキルやコツをレクチャーしています。
社長ブログのサポートも行っていますので、「書いてみたいけどどうすれば・・・?」「上手く考えがまとまらない・・・」とお悩みの社長様はぜひお気軽にご相談ください!