コピーライターとしてのスキルがライティング研修に活かされた話

こんにちは、コピーライターのオオニシです。
私はコピーライターをしながら、ライティング講師としても活動をしています。講師を始めたのはコピーライターを始めて15年が経った頃でした。(詳しくは当ブログ記事「なぜコピーライターが企業ブログを教えるようになったのか?」をどうぞ)
最初のきっかけは研修事業を主催されている会社様からのご依頼で、その会社の担当者様が同行して鹿児島の企業で研修を行いました。しっかりできるかどうかの確認ですね。研修が終わってから空港のレストランで食事をしていて、研修内容や教え方が良かったと言っていただきました。
その研修会社では研修講師として何人かのライターを募集し、同じように研修に同行をしたようですが、その時の募集枠で残ったライティング講師は私を含めて二人だけでした。
その話を担当者様から聞かされた時に言っていたのは、「ライターとしてお上手な方でも、教えるのはまた別ですね」ということでした。
それはもしかすると、自分が長年「コピーライター」として活動してきたからなのでは?と思いました。
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広告を主に扱うコピーライターは、「ライター業」という大きい枠の中に含まれます。他には取材ライターやブックライター、ウェブライター、ルポライターなどがありますが、企業のお困りごとや課題を解決するジャンルにいるのはコピーライターです。
コピーライターには、販売促進や広報、集客、ブランディング、人材採用などの課題と向き合い、ヒアリングや課題の深掘り、企画の立案をし、それを言葉と文章に落とし込んでいくスキルが必要になります。
なので、企業ブログや施工事例などのホームページ運営における課題を意識した研修を組み立てることができるのです。
ただ、文章の書き方を教えるだけではなく、同時にその企業が抱えている課題をどう解決するか。その意識やスキルがあるからではないかな、と思っています。
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そうした思いのもとで、どうすれば文章が上手く書けるかよりも、どうすればしっかり伝わるか、どうすれば楽に書けるか、どうすればホームページ運営を継続していけるかを考えて、企業ブログや施工事例のライティング研修とバックアップをしています。
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「カキタイのミカタ」は、企業ブログや施工事例における課題を解決するためのライティングや運営の手法をレクチャーしています。「放置しているホームページをどうしよう?」「何を書けばいいんだ〜!」とお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。
