企業ブログを書かなくなってしまった色々な理由
こんにちは、コピーライターのオオニシです。
初めてホームページを作る、もしくはリニューアルをする際に、ウェブ制作の方から「ブログはどうされますか?」と聞かれるかもしれません。
最近のホームページは、更新をしない「固定ページ」と、ブログやお知らせを更新していく「投稿ページ」があります。せっかく作るんだったらブログもつけておいてもらっておこうかな・・・お知らせや告知に使えるかな?・・・ということで設置してもらう場合が多いかと思います。
でも、なかなか上手く更新を進めていくことができません。
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【上手くいかなかったパターンがこちら】
・最初は頑張って書いてたけど、書かなくなってしまった。
とりあえず社内日記的なことをブログとして書いていたけど、後手に回し続けた結果、誰もが触れないようになってしまった。(触れると書かないといけなくなるから)
・事務系のスタッフに丸投げしてしまった。
事業活動を優先して、事務や総務を預かる方に「ブログ担当ね」と押し付けてしまった。似たパターンで、インターネットが得意そうな若手社員に押し付けてしまうこともあります。
・当たりさわりのない話がメインになっている。
何を書いていいかわからない、下手なことを書いて指摘されたくない、といった理由から、お天気の話や美味しいご飯屋さんの話など当たりさわりのない内容を投稿して「とりあえずやった」ことにしてしまう。
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上に挙げたものは、実際に私がお伺いした企業でヒアリングした「書かなくなった理由」の一部です。
では、これをどう改善すればいいのか。ただ単に文章が上手くなればいいというわけではありません(大切なことではありますが)。更新のネックになっている要因は、各企業によって様々です。
私の研修では、ただ文章の書き方を教えるのではなく、「書かない、書けない原因」から「なぜブログが必要なのか」までを一緒に考えていきます。
「ブログ、やらなきゃな…」と思っていたけどストップしている、もしくはあまり効果が出てないのかな?という場合は、ぜひ研修をご検討してみてください。