その文章は「誰に」読んでほしいのでしょうか?企業ブログの目的を考える

こんにちは、コピーライターのオオニシです。

企業ブログや施工事例の「目的」をじっくりと考えてみてください。もしかすると「上司に言われたから」「社内の決まりだから」「仕事の一環ですので」という考えのもとで書かれている方もおられるかもしれません。

企業ブログも施工事例も「こういう人に読んでもらいたい」という相手がいます。それは自社の商品やサービスを必要として探している人です。そういった方々に「うちのものは他社よりも質が良くて信頼できますよ」とお伝えしなければなりません。

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・自社の商品やサービスはどのような人が求めていますか?
=ターゲットの設定

・その人はどのようなキーワードで検索をしているでしょうか?
=検索されるキーワードの想定

・自社の商品やサービスについての情報を発信できていますか?
=信頼性の高い発信内容

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書くことが思いつかないからといって、「季節の話」「近所の美味しいお店」「社員の個人的な話」などの「訴求したい内容と異なること」を企業ブログに書くのは得策とは言えません。スタッフに親近感を持ってもらう目的の「社員日記」であれば別サイトを立ち上げてリンクで繋ぐ方がいいでしょう。
(→詳しくは「企業ブログに「社員の日記」を書いてはいけない理由」に記載しています)

想定したターゲットに自社の発信をアジャストさせることをまず目的にしましょう。企業ブログや施工事例の目的は、「探している人にしっかり伝える」ことです。

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