ライティング研修では「プロレベル」になることを目的にしていません
こんにちは、コピーライターのオオニシです。
企業研修には、ビジネスマナーやマネジメント、コミュニケーション、ITスキルなど様々な種類がありますが、すべての目的は「スキルアップ」です。もちろん、ライティング研修もスキルアップを目的にしています。
ライティング研修を依頼される経営者様や担当者様が「受けるからには全員がいい文章を書けるようになって欲しい!」と意気込む一方、社員・スタッフの方々は「そんな上手くなれるかは自信がない」や「上手くならなかったらどうしよう・・・」と思いは様々です。
「プロレベルのスキルを身につける」ということを、私のライティング研修では目的にしていません。目的にしているのは、「ライティングの手法を知り、企業ブログと施工事例において実践・継続できるようにする」ことです。
だから、プロのライターレベルを目指す必要はないのです。
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以前、SNSのノウハウをレクチャーしている友人と話していて、なるほどと思ったことがありました。
友人「僕がやっている研修とかセミナーって、野球に例えるとリトルリーグなんです。野球のルールや、ボールをバットにしっかり当てること、体の正面でキャッチするなどの基礎を教えることで、楽しさや面白さを伝えるような感じです。だから甲子園やプロを目指すようなことは求めないし、そういう方にはそもそも教えてないです」
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私のライティング講座も同じスタンスです。プロのライターを養成することを目的にしたものではありません。
受講される方は皆さん「会社員」です。会社で扱っている商材やサービスのプロであって、ライターにならなくていいのです。だから、あくまでも企業の社員として、ブログや施工事例が書けるレベルを目指していただきます。
「書きたくない」や「何を書けばいいか分からない」を、「こうすればいいのか!」「やってみよう!」に変えるライティング研修です。お気軽にご相談くださいませ!