ホームページの完成はゴールではなくスタート
こんにちは、コピーライターのオオニシです。
ホームページを持っていなかった企業が新たに開設をしたり、ずいぶん昔に作ってそのまま放置していたホームページをリニューアルするとします。
ホームページ制作会社さんに依頼をして、要望を伝えて、ブランディングやページ構成、サイトコンテンツのプラン、デザインのラフなどの提案を確認して、制作がスタート。写真素材やテキストデータなどのチェック、進行状況の確認を繰り返してようやく新たなホームページが完成!この時の気持ちって「ゴール」だと思います。
ところが、これは「ゴール」ではなく「スタート」なのです。
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1)ホームページの放置はもったいない
トップページや固定ページがよほど作り込まれていたとしても、作ったままの放置はかなりの悪手です。動きのないホームページへの集客はかなり厳しいものと思われます。
2)最近はCMSが搭載されたホームページがほとんど
CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)といって、ホームページ内に「投稿」できるブログシステムを組み込んだものが最近では多くみられます。お知らせや情報発信を内製化できるメリットがあります。皆さんのホームページにはありますか?
3)ここからがホームページ運営のスタート
社内で投稿をしていくことで、ホームページ全体が稼働し、ページ数が増加、検索のされやすいホームページに成長させることができます。つまり、こうした「運営・管理」を継続することがとても大切になります。
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企業ブログやお知らせページが何年も前のままストップしているホームページは残念ながら「廃墟」のように思われてしまいます。
自社の新鮮な情報を発信し続け、「常に活動している優良な企業」「新しいことにも対応できる信頼性のある企業」として認識されるよう努力していくことが重要なのです。